rider notes

BC-ZR750C乗りの残しておきたいログ

とまり

四国|3.スーパーな夜と朝

スーパーな夜 スーパーな朝 スーパーな夜 キャンプだと夕方の4時を迎える頃には、「ぼちぼち寝床を確保しとかないとなぁ」というのんきな使命感のようなものがあるのだが、今回はまーったくない。泊まりなのにこんなツーリングって久しぶりだなぁ……なんて感…

四国|2.内子の町並み

夕やけこやけライン 内子の町並み 夕やけこやけライン 下灘駅から、実は弓削神社という山の中にある神社に寄ってから内子町に出たかったのだが、R378ですらGSがない四国のわけのわからない山深い県道にGSがあるわけがない。 ここは弓削神社はすっぱりと諦め…

四国|1.下灘駅

プロローグ 3年ぶりの四国上陸 「映える」駅 プロローグ 10月の後半からすったもんだありつつも愛する奥様の奮闘でなんとか凌いだ11月初旬。たまたま休みがゲットできたので慌てて天気をチェックしてみた。「晴れのち曇り」、「曇りのち晴れ」、挙句の果てに…

四国|9.足摺岬...and then

出発が思ったよりも早かったので、足摺岬の駐車場に着いたのはほぼきっかり9時だったにもかかわらず、すでに駐車場はほぼ満車。バイクを止められそうなちょっとしたスペースも見当たらない。混み気味なところで車1台分を占めてしまうのはちょっとな…と思いつ…

四国|8.足摺スカイライン 後編

唐人駄場の朝 足摺スカイライン 南半分 唐人駄場の朝 小鎌田の浜でも6時前に自然と目が覚めたのだが、ここ唐人駄場でもほぼ同じ時刻にウェイクアップ。普段の仕事で6時起きは寝坊する気しかしない時刻なのだがキャンプだと自然と目が覚めてしまうキャンプあ…

四国|7.足摺スカイライン 前編

サニーロード 足摺スカイライン 北半分 唐人駄馬で一泊 サニーロード このツーリング最大の目的である四万十川を堪能した僕は、今日テントを張ろうと目論んでいる足摺岬の近くにたどり着くために中村の町からR321で一路土佐清水市へ。 四万十市内のR321は最…

四国|6.四万十川

謎の沈下橋~上岡沈下橋 朝の儀式と爽やかなご夫婦 芽吹手沈下橋 道の駅 四万十とおわ 三里沈下橋 佐田沈下橋 謎の沈下橋~上岡沈下橋 R381にうまく合流してすぐに四万十川を渡り、左側に川を見ながらほとんど交通量のない区間をのんびりと走ることができた…

四国|5.県道41~19号線

R56 県道41号線 県道19号線~R381 R56 小鎌田の浜を出発したのはすっかり朝も落ち着いた9時前。昔は「他の(ライダー)連中よりも早く出発しなきゃ」となんだか慌ただしく片付けることに、それこそ命を賭けていたようなところがあったのだが、あれはいったい…

四国|4.小鎌田の浜

絶え間ない波の静かな音の合間に、時折風の吹く夜だったがほとんど寒さを感じることなく熟睡し、目覚めて時計を見ると6時前。波の音は時折リズムを変えて聞こえ、山の方から鳥の鳴き声も小さく響く。 うっすらと夜が明けかけている雰囲気だったのでテントか…

四国|3.どこに泊まるか

室戸岬 さてどうする 室戸岬 このツーリング第2目標だった室戸岬。もうかれこれ30数年ぶりだ。 無料の駐車場の端っこに四郎号を止めて岬の方へと足を進めてみると、ここから沖合140Kmにある南海トラフ(水深4000m)からもりもり運ばれてきたタービダイト(砂…

四国|2.一路室戸岬へ

第一目標の南阿波サンラインを制覇してすっかり気分をよくした僕は、「ライダーは先っぽ好き」というなんとも意味深な格言のとおり、R55で室戸岬を目指す。 R55をただの国道と侮るなかれ。途中でいくつかの町を経由するものの、海部あたりからは海沿いを横目…

四国|1.南阿波サンライン

いざ四国 日和佐へ 南阿波サンライン いざ四国 キャンプ道具満載で挑んだ日帰りビワイチから忍耐の雌伏を強いられてから早半月。いよいよ勇躍するチャンスを得た。 世間の皆々様方とは若干ずれた形になったとはいえ、11月初旬にゲットした奇跡の3連休。しか…

四国|5.黒潮ラインで桂浜

47号線から23号線に入ると宇佐の町並み。その中をなかなかの交通量に紛れ込みつつなんとかやりすごし、 仁淀川河口大橋を越えるあたりから右はずーっと太平洋。防波堤の向こうに見えたり見えなかったりする男ゴコロを絶妙にそそる感じをたとえるならば、和服…

四国|4.横浪スカイライン

私の強みはどこでも寝られることだ。たとえば通勤中の電車でもポジションによっては立ったままでも寝てしまう。 キャンプでも推定氷点下2度+ぺらぺらのシュラフなんて状況でもない限りは熟睡できるのだが、いかんせん腹痛には勝てない。ってゆーか、おなか…

四国|3.カルスト公園縦断線

前回は、たかがヨサクと県道48号線で1回分になってしまいすみません。というのも、写真を選んでたら選びきれず…。 さて、天狗高原から始まるのがいよいよ本日のメインイベント・四国カルスト公園縦断線。 久しぶりのまともなツーリングだというのもあるし、…

四国|2.カルストへの道

夜中のわけのわからない時間に目が覚めたものの、驚異の保温力をもつコールマンのタスマン-18のおかげで即寝後、朝6時には起床。外部に出てる顔面だけが異様に寒いのでシュラフからすぐ出る気にはなれなかったのだがそうもいってられん。 (朝はコーヒーでO…

四国|1.UFOライン

本当に欲しいものは奪わないと手に入れられないんだぜ と誰が言ったかは知らないが、我が漆黒会社では通説となっている事実である。すべてを放り出して連休を強奪し、勇んで出発。 ただし行き先はフェリーに聞いてくれ。 南海フェリーの切符売り場もあいかわ…

長州|5.ケツとの戦い

津和野城址 源氏巻の決意 県道226号線 ケツとの死闘 津和野城址 県道13号線からそのまま進むと、知らんうちに津和野の町中へ。どっかに「津和野城跡」みたいな看板があるだろうと思いながらきょろきょろしながらゆ~っくりと走るもののいっこうに見当たらず…

長州|4.快走県道

県道315号線 県道10号線 再び県道315号線 県道13号線 県道315号線 とりあえず朝めしでも食うか、と見えてきたコンビニでおにぎりやら買って駐車場でがっつり食べながらツーリングマップを見てたら、「ところでここはいったいどこだ?」と気になったので、車に…

長州|3.萩

萩市街地 萩城址 萩市街地 秋吉台カルストロードを2往復して久しぶりに走りたい感を充電し、サファリランドを越えてR28まで戻ってきたところで一人作戦会議。本日唯一決まっていた秋吉台カルストロードが終わった今、予定がない。昨日とはうって変わって、ま…

長州|2.秋吉台カルストロード

キャンプ場の朝 秋吉台カルストロード キャンプ場の朝 11時になる前にはぬくぬくと眠りにつき、5時起床。ファスナーを開けて恒例・テン場の朝の風景を観察。 何をおいても朝はコーヒーで始まる。 コーヒーを飲みながら、昨晩満点の星空だった空を見上げると…

長州|1.角島大橋~秋吉台で宴

出発 山陽道をひた走り 大賑わいの角島大橋 ねぐらはどこだ 秋吉台オートキャンプ場 出発 GW キタ ━━━ヽ(´ω`)ノ ━━━!! と思ってたら、ここ数年のうちではもっとも天気がイマイチ…。ここんところ毎年アルプスを見に出かけてたんですが天気の都合で1泊しかできん…

信州|6.霧ヶ城

岩村城址到着 六段壁 霧ヶ井 高速でびゅーん 岩村城址到着 その昔、武田氏にはま~ったく興味がなかったので、この岩村城には一度も来たことがなかったんですよね。なのでどこまでバイクで行けるのか一抹の不安を抱きつつ細~いヘアピンが連続するけっこうな…

信州|5.三州街道

R153 平谷村 R418 R257 R153 このままR153を南下すれば一番近いところでは松川ICがあり、そこから中央道に乗れば早く帰れるのだがそれでは味気ない。陣馬形山から下ってきたのがまだ10時だったので、このまま行けるところまで行ってみよう。 と思ったのだが…

信州|4.陣馬形山

キャンプ場の朝 陣馬形山 キャンプ場の朝 めちゃくちゃかさばるのが致命傷ながら、氷点下でもパンツ一丁でぬくぬく寝られるタスマン(コールマン製)で夜もぐっすり。というか昨晩はそんなに寒くなかった(過去3年で一番寒くなかった)。なもんで、朝は目覚…

信州|3.定宿帰還

ここまでくるとR153に親近感が出すぎてコワいのだが、特に地図を見なくともスイスイと松川町~中川村と走り飯島町に到着。中央道の上をまたいでキャンプ場に到着。 帰ってきたのは4時15分。見渡すとけっこうな高級車で来てるおっさんと、東屋のすぐ横にテン…

信州|2.のんびり周遊コース

のんびり出発 こまくさの湯 何はともあれ買い出し 分杭峠 R153 のんびり出発 時計を見たらちょうどお昼。ここからは買い出しとお風呂。あとは時間がイケそうなあたりまで近場をうろうろするだけ。中央アルプスの遠望をご覧ください。 (R153沿い。菜の花とア…

信州|1.定宿へ

プロローグ とりあえず高速 中央道 やっぱりアルプス やっぱり御座松キャンプ場 プロローグ いよいよやってきました黄金週間。今年は休みをぶんどったこともあり、な、なんとオドロキの7連休! 一般企業並みやん! 言い換えれば「休みを奪わないと連休になら…

信州|10.本当の「オチ」

清流苑 帰路へ 今回のオチ 清流苑 県道15号線も車はほとんどおらず「ほんまにGWなんかいな」と思わずにはいられない快走路。 もちろんアルプスも遠くに見える~。そのまま県道15号線をやや北上し、次なる目的地として設定したのは温泉である。 www.seiryuen.…

信州|9.屈辱の大島城址

R153は美しい道だ。本当にどこからでも長閑な田園とアルプスが見える。ちなみに現在の「barちゃん的住みたい町ランキングTOP5」は以下のとおりである。 1位 飛騨高山2位 信濃大町3位 駒ヶ根4位 伊那5位 諏訪 ちなみに実現する可能性が極めて低いとだけ付け加…