RIDER NOTES

BC-ZR750C乗りの残しておきたいログ

信州|4.蓼科スカイライン

 セブンイレブンが沿うR144からすぐ入り口のある鬼押ハイウェイにも心揺らいでいた様子の先輩だったが、一緒にツーリングマップルを見てて、

先輩「ハイウェイよりスカイラインを走りたい」
bar「なんでですか?」
先輩「決まってるやん。スカイのラインやから」

 イミフな理屈で先輩が選んだ蓼科スカイラインへ進むべく、そのままR144を西上。

 なかなかの雰囲気漂ういい道。道の感じは山梨あたりのR20って感じかなぁ。このままR144を西に向かって菅平を経由して上田市内まで出るルートもあったが、蓼科スカイラインに乗るためにはいずれにしても小諸から佐久に向かう必要があるので遠回り。そこで田代というところから南下する県道94号線へ入ってみることにしたら、これがまた大正解。

 何がイイって、車が一台もいない! 「天気がいい」、「路面がいい」、「車がいない」の3拍子揃ったら、どこであろうとサイコー!

 県道94号線を30分かけての~んびり走りきり、上信越道が見えたら県道79号線を左折し、とりあえず道の駅で休憩。

 この時点で11時半。昼飯どーするー?! みたいな話が出ながらも、帰り道を考えれば午後2時台には高速に乗っておきたいとやたら主張する先輩の意見にしたがい、ここで昼飯はパスし、蓼科スカイラインに乗るべく先へ進むことに。

 その後は県道79号線~R141を経由して、ようやく蓼科スカイラインへ。

 県道94号線同様、ここもまた車がほぼおらん! お祭り気分満載で軽快にぐいぐいと標高を上げていくと、これまた渋峠に勝るとも劣らない絶景が望める大河原峠に到着!

蓼科山がすぐそこ) 

 看板をよく見たら、この大河原峠でも標高は2093m。もちろん渋峠の2172mには及ばないけど、ここもこんなにあったんや。

 想定外の絶景にほっこり休憩して、あとは蓼科牧場のそばを抜けて白樺湖に向かうことに。

 下ってくると、白樺湖

 白樺湖をぐるりんぱと回って諏訪ICから中央道に乗ってすぐの諏訪湖SAで昼飯のためにストップ。時刻は先輩設定の2時を10分過ぎただけで、なんとかセーフ。

 先輩はソースかつ丼、僕はサクラ丼を食ってると、

先輩「おいbar。俺の後ろの方、見てみ。おもろいもんあんで」
bar「なんスか」

 見てみたら、

bar 「ほほぅ。『ハイウェイ温泉 諏訪湖』ですかぁ。考えますなぁ」
先輩 「よし。アレでオチをつけてもらおか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(´ω`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


bar 「あんだけ温泉に入ったら、もう温泉はええっすわ!」
先輩 「まぁまぁやな」











































┐( ´-`)┌

(おしまい……なのか?