おなじみの鰻ちゃん
4時になって向かったのは、古座川町にある、その名も「古座川」。
今回はつじこのオススメで「超特」まで食っちゃって、相変わらずジューシーな鰻と炭火焼の絶妙な焦げ、適度なご飯の量とタレのバランスを堪能させてもらっちゃった。
ホテル中の島
早めの夕めしを済ませた僕たちは、再び勝浦までR42を北上。港の桟橋から出ている船でホテル中の島に渡り、そこの海に面した露天風呂を満喫しようという策だ。
まさに波打ち際に面した風呂でロケーションばっちり! お湯も硫黄の匂いばっちり! 難点は、なぜか男湯の露天風呂を見下ろせるように作られた女湯の露天風呂があることか。なにやら上からキャーキャーという声が聞こえたかと思って見上げると垣根のすき間から覗くいくつもの視線。う~む……これでは丸見えではないか……。よーし、丸見えの屈辱を受けるくらいなら、こちらから丸見せだ! とばかりに激しくアピールしておきました。
kitchenカランドリエ
港に戻ってバイクでつじこ宅近くまで戻り、そのまま近所にあるkitchenカランドリエへ。
ここへきて、「けっこうヤラれてるなぁ」…。 出だしにつじこ特製ケチャップチャーハンと伊勢えび尽くし、夕めしに超特鰻と、そして夕暮れの温泉…。これだけ並べればヤラれるわけはないのだが、忘れちゃいけないのは、那智大社の長~い階段、そしてホテル中の島での大陸系外国人の方々のパワーにタジタジになっちゃってたノダ。
カランドリエのマスターはつじこも認める「バイクマニア」。乗り継いだバイクの数も「きっちり数えたら15台でした」。そんなマスターとバイクやら釣りやらの話をしながら、まずはコーヒーでのどを潤し、腹が減ってくればすぐに腹も満たせる! ってなわけで、その日はけっこう家に早く帰り、ヤラれ気分もちょっぴり引きずりながら12時には爆睡モードに突入しておりましたデス。
国民休暇村 南紀勝浦
来る前から心配してた雨。起きた朝9時の時点ではどーにかこーにかギリギリもってるかな…という雰囲気だったんやけど、朝風呂をシャレ込みに家を出た時点ではすでにポツリポツリ……。やむなくつじこの車でやってきたのは近所の国民休暇村にある熊野灘を見渡せる高台にある露天風呂。
よせばいいのに、「あ。桶、あるやん」とばかりにサービス精神旺盛なつじこ。
ほぐす
昨日までのヤラれ具合を帳消しにするべく、「朝風呂に温泉」を満喫した僕ら。今度はこれまたつじこ行きつけのマッサージ屋さんへ。20分コースのポイントを絞ったマッサージで「ヤラれた」体を癒すべく、店のお姉さんに身を任せ、
仕上げで顔を歪め、
最後はやっぱり、
あ。間違えた。
っつか、何をオチにするか忘れたので、今回はこれまで!
さいなら、さいなら、さいなら♪
(おしまい)