ご近所のジスペケ乗り・浅吉さんから誘ってもらい天川村へサクッと走りに行くことになった。天川といえば温泉。雨の予報に多少おののきながらも、とりあえずお風呂セットは必須だ。
五條を越えて下市口からR309へ。浅吉さんから「途中にある道の駅に寄りたい」と所望されていたので、休憩がてら道の駅 吉野路黒滝にピットイン。
「道の駅のスタンプを集めてるんですけど、ここはまだだったんで…」とのことだった。
R309から県道48号線に入ったはずが、どこをどう間違えたのかさっぱりわからないまま進んでいくと、舗装路がいつの間にか砂利道になり、しらんまに林道にハマってしまい、二人で大笑い。
なんとか目的の県道48号線に入って、車の轍以外は松の枯れ葉や苔むした道がぐりぐりと標高を上げていくと、これまた意外と絶景。
を撮っている浅吉さんを激写。
峠にあるおどろおどろしさすら感じるトンネルにやたらテンションが上がったなぁ。
同じくぐりぐりな道を下って、洞川(どろがわ)温泉方面へ。すると、やたら立派な構えのお寺を発見。ここは覗いてみるしかなかろう。
龍泉寺の境内に入る前から、上手いのか下手なのかよくわからないがずーっと法螺貝らしき音が聞こえる。進んでいくと、本堂の脇で修行僧らしき若者が法螺貝の練習していた。
なんだか修験道の雰囲気は出てたかな。心のなかで「がんばれ修行僧!」とエールを送りつつ出発。そしたらすぐに観音峰登山口休憩所と看板に書かれた四阿のある小さい休憩所。みたらい渓谷に渡していた橋からしばし自然を堪能してみた。
すずかけの道と呼ばれる県道21号線で洞川の温泉街をそろ~りとやり過ごし、再びR309と合流。そこからすぐにある県道53号線との分岐に、天川に来たらここにだけは寄っておけと言われる(by ツーリングマップル)かどや食堂でおっさん二人のランチにすることとした。
腹もできたところで、いよいよ天川村の代名詞の一つでもある天河弁財天社へ。入り口の鉄門のところで「あ、撮られてる」と気づいた浅吉さんは、
ちゃんとサービスショットをくれるのがうれしいぞ。
霊験あらたかな雰囲気を満喫しつつ、浅吉さんの記念写真。
やっぱりバイクと写真を撮りたいよね~ということで、正面の鳥居までバイクを持っていき、記念写真。
をしている浅吉さんを激写。
そこからはほど近い天の川温泉センターで二人してほっこりすることに。
浅吉さん「顔はめパネルがあると見逃せませんね」
結局、一度も雨に降られることもなく、なんとか無事に帰れました。浅吉さん、ありがとうございました!
~浅吉さん版ツーレポ~